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会社は守ってくれない。もし近日中に辞めることになった時のために備えよう

eguyan
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かつては「社員は家族」と言われた時代がありましたが、今ではその言葉も薄れてきました。
もし突然会社を辞めることになった場合に備え、今からできることを考えてみましょう。

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もう「社員は家族」ではない時代

かつての日本では、社員はまるで家族のように扱われ、会社が社員の生活を支えていました。
社長は「社員は家族だ」というようなことを言い、寮や社宅、住宅資金の支援、退職金、企業年金といった手厚い福利厚生は、社員が一生安心して働ける環境を作っていました。
しかし、今ではそのような企業はごく一部であり、大半の中小企業は最低限の社会保険にしか加入していません。
いまだに「社員は家族だ」というようなことを言っている社長が率いる中小企業ほど、ろくな待遇を用意しない、ブラックな働かせ方ってところが多いです。
今や会社に頼り切るのではなく、自分自身の未来を考えて備える時代なのです。

会社が守ってくれないなら、自分で自分を守る

私自身も、リストラという名の実質クビや会社の解散という経験をしました。
「会社に忠誠を誓っても、一生を保証してくれるわけではない」のです。
だからこそ、いつ仕事を失っても大丈夫なように準備しておくことが大切です。
まずは転職サイトや転職エージェントに登録して、自分の市場価値を把握してみましょう。
(出た数値やデータが必ずしも正しいとは限りません。あくまでも参考程度にし、それをもとに対策を立ててみては)
今すぐ転職を考えていなくても、条件の良い仕事が見つかる可能性がありますし、情報収集が新しいチャンスを広げてくれます。

独立に向けた準備を進めよう

もし自分の本当にやりたいことがあるなら、独立するという選択肢も視野に入れてみましょう。
独立は一朝一夕にはできないため、計画を立てて少しずつ準備を進めることが重要です。
週末に小さく始めてみることで、手応えを感じられるようになれば次のステップへと進むことができます。
独立に向けた準備は、今の仕事と並行して取り組むことが現実的です。
思い通りにいかないこともあるかもしれませんが、一歩ずつ進めることが大切です。

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EGUYAN
EGUYAN
富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション(Well is)代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。

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