有線イヤホンを持ち歩く理由

外で仕事をすることが増えると、イヤホンは欠かせないアイテムになります。
ワイヤレスイヤホンが主流の今でも、私はあえて有線イヤホンを持ち歩いています。
その理由を整理してみました。
バッテリー切れを防ぐための有線イヤホン
私は普段、ソニーの「LinkBuds S」を愛用しています。
装着感も音質も快適で、移動中の音楽やリモート会議には最適です。
しかし唯一の弱点が、バッテリーの減りが早いことです。
特に長時間のオンラインミーティングでは、気づけば残量が心許なくなることがあります。
公式サイトにも説明がありますが、私の場合はサービスとの連携による消費が原因と考えています。
そのため、オーディオテクニカの有線イヤホン「ATH-CK350XiS」を常に持ち歩いています。有線イヤホンならバッテリーを気にせず、安定した接続で使えます。
特に外での仕事や長時間の打ち合わせでは、セーフティーネットとして欠かせない存在です。
移動中のイヤホン利用と安全性
イヤホンを使うのは、電車やバスでの移動中がほとんどです。
ジムでのウォーキング時を除いて、歩行中に使うことはほとんどありません。
歩行中に音を遮断するのは危険ですし(外音が聞こえるモードもありますが)、ワイヤレスイヤホンは落下のリスクもあります。
有線イヤホンであればケーブルがあるため、落としても紛失の心配はありません。
有線イヤホンを使うための工夫
現在のiPhoneやiPadにはイヤホンジャックがないため、有線イヤホンを使うには変換アダプターが必要です。
私はそれぞれのデバイスに対応するアダプターを持ち歩いています。
外での仕事や移動時には安心材料になります。

結果的に、私のバッグには「LinkBuds S」「ATH-CK350XiS」「変換アダプター」の三点セットが常備されています。
一見すると荷物が増えるように見えますが、外で安心して仕事をするための準備として不可欠です。