熱が出たときはまず休む。そのための準備も。

個人事業主であれば、特に健康維持に気をつけなければなりません。とはいえ、いつ体調を崩すかわからないものです。
そのときのために、日頃から準備をしておきたいものです。
久しぶりに高熱が出た
最後に高熱を出したのは、コロナ前の2018年2月頃だったと記憶していますが、先日、久しぶりに夜に38.1℃まで上がりました。
その日は昼間から予兆がありました。
2日前にランチで入ったファミレスでは冷房直下の席に案内され、とても寒い中で食事をすることに。
さらに熱が出た日の午後に入った別のファミレスもフロアが異常に寒く、店員さんが「寒い!」と独り言を漏らすほどでした。おそらくフロアと厨房の空調が同じ設定だったのでしょう。
なにもせずとにかく治すことに専念
熱が出たので常備薬を飲み、すぐに寝ることにしました。冷えピタがなかったため、代わりに汗拭きシートをおでこに当て、首には冷凍庫にあった無印良品のネッククーラーを巻いて就寝。翌朝は36.2℃まで下がり、その日はマスクをしつつ予定通りの行動をしました。
ただ、その翌日の夜に再び38.2℃まで上がったものの、同じように休んで翌朝には36.7℃に戻り、その後は徐々に平熱へ。幸い、食欲は落ちませんでした。
高熱のときは体が熱く、節々が少し痛むこともあり(もっと痛かったらインフルエンザかもしれない(過去の経験上)、やる気は一切起きません。薬を飲んで寝るに限ります。
以前は「熱が出たくらいで休むな」という理不尽な空気もありましたが、いまは「とにかく休んで治そう」という社会に変わりつつあります。
それでも仕事せざるを得ないときの準備
個人事業主も、本来は休んでいいはずですが、納品直前などどうしても仕事をしなければならない場面があります。
大きなコンサートを体調不良で延期するアーティストのように、事情を説明して期日を延ばしてもらえれば理想ですが、立場の弱い個人事業主の場合、その後の契約や報酬に響く可能性もあります。
(それがないよう、フリーランス新法など法律が整備されてきているので、追々ブログで書けたらと思います)
だからこそ、体調不良を前提にした準備が必要です。
- スケジュールには余裕を持たせる
- 自宅でも仕事できる環境を整えておく(在宅用の機材・通信・バックアップ)
- 毎日更新するなら、数本のストック記事を用意しておく
できる限りの準備をしておいて、基本は「休む!」。それが最善の対応だと思います。