コラム
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朝礼は多くの企業で続いているが、見直されていない

eguyan
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多くの会社で当たり前のように行われている朝礼。
でも、その朝礼、本当に意味がありますか?
わたし自身もいくつかの会社で朝礼を経験してきましたが、「ただ続けているだけ」に感じる場面も少なくありませんでした。
今回は、朝礼の実態と見直しの必要性について考えてみます。

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朝礼は多くの企業で続いているが、見直されていない

最近の調査では、約7割の企業が朝礼を実施しているそうです。
目的としては「情報共有」が最も多いとのこと。

その一方で、
・コロナ禍以降、見直しをしていない企業が約6割
・形骸化対策をしていない企業が3割以上
つまり、多くの企業が「続けてはいるけど、アップデートされていない」という状態です。

特にテレワークが広がった今、本来であれば朝礼は
・接続(つながり)
・心理的な立ち上げ
といった役割も期待されるはずです。
それなのに、運用は昔のまま。
これでは、形骸化してしまうのも無理はないでしょう。

私が見てきた「機能していない朝礼」のリアル

私自身、朝礼のある会社に3社いました。
そのうち2社は派遣社員として働いていた会社で、
毎朝8時50分に全員集合していました。
ただ、始業は9時。
つまり、実質サービス残業です。

内容はというと
・情報共有
・小話(司会が日替わりで、司会の日が近づくとネタ探しに苦労する)
・社訓や行動規範の唱和

これが毎日繰り返されます。

もう1社では、毎週月曜の朝に
社長の話 → 各部連絡 → 行動規範の唱和
という流れでした。
正直に言うと、「やらされている感」が強かったです。
特に印象的なのは、
唱和がある会社ほど、社内文化が強く、同調圧力も強い傾向があったこと。
もちろん全てではありませんが、
「一体感」という名のもとに、個人の違和感が押し込められているようにも感じました。

朝礼は「やるかやらないか」ではなく「何のためにやるか」

朝礼そのものが悪いわけではありません。
問題は、
目的が曖昧なまま続けていることです。

・情報共有なら、他の手段の方が効率的では?
・全員集める意味はある?
・参加者は納得している?

こうした問いを一度も立てずに続けていると、
朝礼はただの「儀式」になります。
そして、儀式になった瞬間、価値は急激に落ちます。
大切なのは、
「やめるか続けるか」ではなく、
何のためにやるのかを再定義することです。

・短時間で終わる設計にする
・強制ではなく参加意義をつくる
・オンライン前提で再設計する

こうした見直しをするだけでも、
朝礼は「意味のある時間」に変わる可能性があります。
もし今、朝礼をやっているのであれば、
一度立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。

その朝礼、本当に必要ですか?

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EGUYAN
富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション(Well is)代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。
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