独立後にほとんどやらなくなったこと

会社員時代には当たり前だった習慣も、独立してからは必要なくなったものが多くあります。
働き方が変わることで、生活リズムや価値観も大きく変化しました。
通勤のための早起きと不合理な慣習がなくなった
サラリーマン時代は、通勤のために毎朝5時台に起きる生活でした。
電車で座るために始発に合わせて早めに駅に向かうか、有料の通勤ライナーに課金して少しでも快適に移動するか。
いずれにせよ「通勤のために起きる」ということをしていました。
さらに車通勤の時期もありました。
通勤経路の国道は朝から渋滞してましたし、しかも私がいた総務、人事の部署は、始業時刻より1時間も早く出社して、課長以下全員で掃除をさせられました。
打刻は掃除が終わったあとなので、その分の早出残業はつきません。
完全に労働基準法違反ですが、それを言えない空気でした。
独立してからは、6時半から7時の間に起きています。
もっと早く起きて、朝のうちに仕事を進めたい気持ちはあります。
誰かの都合や理不尽な慣習に合わせて体を酷使する必要はなくなり、心身ともに余裕を持てるようになりました。
スーツや東京に縛られない日常へ
もう一つ大きく変わったのは服装です。
会社員時代はほぼ毎日スーツを着ていました。
正直、スーツが好きではありませんでしたし、合理性も感じませんでした。
日本の夏は年々暑くなり、梅雨から秋口まで蒸し暑さが続きます。
にもかかわらず、スーツや革靴を着用するのは、熱帯雨林化した日本にはふさわしくありません。
独立後はスーツを着る機会は激減しました。
仕事にふさわしい格好はもちろん意識しますが、季節や体調に合わせて柔軟に服を選べるのは快適です。
空調に振り回されることもなく、自分らしいスタイルで働けています。
また、東京に行く回数も大幅に減りました。
会社員時代は土日を除けば毎日上京し、休日も飲み会や野球観戦で足を運ぶことが多くありました。
しかし今では必要があるときだけです。
人混みが苦手な自分にとっては、この変化はとても大きいです。
モノや情報は埼玉や地方にいても十分手に入る時代ですし、毎日東京に行って「最新」に触れる必要もありません。
東京に行かなくても、仕事も生活も成り立っています。
不本意な飲み会に時間を奪われなくなった
最後に挙げたいのは、不必要な飲み会。
前職時代は、嫌いな部長も来るような飲み会に参加せざるを得ないことがありました。
また、前職では年2回、期末の最終日に役職員全員参加の懇親会がありました。
終業後に強制的に参加させられ、実質的には残業です。
こうしたイベントに時間を奪われることがなくなったのは、独立して得られた大きな自由です。
無理に人付き合いをしなくてもいい環境は、独立後の働き方の大きな魅力のひとつです。
サラリーマンとの違いを実感しながら、「無駄を削ぎ落とす働き方」を追求していきたいと思います。