たまには環境を変えてモチベーション維持してみよう

同じ場所、同じ机、同じ景色。悪くはないけど、なんだかやる気が出ない。そんなとき、ちょっと環境を変えるだけで、ふしぎと気分が上向くことってあります。
ワーケーションという環境変化が、やる気を生む
先日、石川県へ出かけましたが、そのときも仕事をしてきました。金沢と能登千里浜、それぞれのコワーキングスペースを利用しながらのワーケーションです。
金沢は駅近くのコワーキングスペース、千里浜は2回目の利用です。
金沢では街の活気や洗練された空気に刺激を受け、能登では海の近くで穏やかな時間を過ごしながら仕事に集中できました。特に千里浜では、海が目の前のコワーキングスペースなので、いつもの環境から一歩離れた感覚になれたのが印象的でした。
こうした「非日常」の空間での仕事は、マンネリを打破し、自然と集中力やアイデアの質も上がる気がします。場所を変えるだけで、仕事の姿勢やモチベーションがぐっと前向きになるのを実感しました。
モニターアームで作業効率アップ!デスク環境を見直そう
ちょうど石川から帰宅したタイミングで、自宅には注文していたモニターアームが届いていました。先に購入していた27型モニターと組み合わせて、さっそくデスクまわりを変えてみました。
これまで使っていたのは、2020年に購入した21型モニター。壊れてはいないものの、スタンドの上に設置していたため、机上が狭く感じることもありました。しかもアームは外せないタイプで使い勝手がすごく悪い。キーボードはスタンド下に収納できるのですが、高さや幅の制限があって、使い勝手はあまりよくありませんでした。

そこで今回、モニターアームに切り替えたことで、画面の高さを自由に調整できるようになり、デスクの奥行きも広く使えるように。結果として、視界がスッキリし、姿勢も自然と整い、仕事のしやすさが大きく向上しました。

なお、以前の21型モニターはオフィス用として再活用。場所ごとにモニター環境を変えるのも、ちょっとした気分転換になります。
働く環境に小さな変化を取り入れてみよう
私は普段、週の半分以上を自宅で仕事しています。決まった空間で作業する安心感もありますが、ずっと同じではどうしてもマンネリ化してしまいます。
だからこそ、たまには使うアイテムを変えてみたり、カフェやコワーキングスペースに行ってみたり。ちょっとした変化でも、仕事への向き合い方が変わることがあります。
「働く環境を変える」と聞くと大げさに感じるかもしれませんが、たとえば椅子を変える、マウスを変える、モニターの位置を調整するなど、小さな工夫でも効果はあります。さらに、旅をしながら働くワーケーションは、景色も気持ちもまるごとリフレッシュできる選択肢のひとつです。
働き方に悩んだとき、集中力が続かないと感じたとき、「環境を変える」というアプローチを試してみるのもおすすめです。