VAIO P復活はあるのか･･･？

2009年に登場した小型パソコン「VAIO P」は、その独特なデザインと機能で根強い人気がありました。

VAIO Pユーザーでした

2009年ごろは、小型PC市場は盛り上がりを見せていました。
その中でも、ソニーの「VAIO P」は特別な存在でした。

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ディスプレイの大きさが8型というコンパクトなボディでありながら、打ちやすいキーボードが特徴で、通勤電車内での作業に最適でした。
私自身VAIO Pを愛用していました。
通勤時間が長い（座って行けた）私は、その時間を使って使用していましたが、ただ、当時は地下鉄区間が長いにもかかわらず、その地下鉄車内では携帯電話の電波がほとんど使えませんでした。

それゆえ、地上にいる時間にメールの確認や作業を済ませるなど、限られた時間を効率よく使うのに大いに役立ちました。

変わりゆくPC市場の中で･･･

時代は進み、スマートフォンやタブレットが普及したことで、家庭用パソコンの需要は減少しました。
かつてはパソコンで年賀状を作ったり、チューナー付きっていうパソコンもあって、テレビを視聴したりするのが普通でしたが、今ではこれらの用途はスマホやタブレットで事足りるようになりました。
しかし、私はいまだにVAIO Pのような小型軽量で持ち運びしやすいパソコンが求められる場面があると感じています。
特に、モニターがある自宅と職場やサードプレイスなど、複数の場所を移動しながら作業する人にとって、小型PCは理想的な選択肢です。

VAIO P復活はあるのか？

VAIO Pの復活を期待する声は、ネット上でもたびたび話題になっています。
2023年には「VAIO Pが復活するのでは？」という記事も見かけましたが、現時点ではまだ実現していません。

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それでも、あの独自性を持ったVAIO Pが再び世に登場する日を心待ちにしています。
現代のニーズに合わせた新しいVAIO Pが発売されれば、きっと多くの人が再びその魅力に気づくことでしょう。
ソニー時代のVAIOが持っていた尖ったコンセプトを再現しつつ、現代の技術を融合させた製品が登場することを願っています。

EGUYAN

富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション（Well is）代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。