過去の経験は必ず自信につながる
「自信が持てない」と感じる瞬間は誰にでもあるものです。
でも、過去の自分と向き合い、これまで積み重ねた経験を整理することで、自信が少しずつ芽生えるかもしれません。
周囲と自分を比べてしまう瞬間
大企業から大企業、あるいはベンチャーへの転職やキャリアアップをドヤ顔でSNSで報告する人を見ると(実際は顔が見えないことが多い←そういうことじゃないw)、うらやましく思うと同時に、自分が自信を持って選んだ道ではなかったことに気付かされる瞬間があるものです。
胸を張って(ドヤ顔)で語る彼らに対して、自分はどうしても劣等感を感じてしまうこともあります。
あと、ベンチャーの立ち上げに参画して、なんなら取締役になった、とか言う輩。
確かに事実を言ってるし、それ自体はすごいことなんだけど・・・
学歴や過去の経歴にとらわれない
学生時代の就職活動時、会社説明会に行くと、質問の時間があって、質問者が別に学校名を名乗らなくていいと言われてるのに大学名を言う輩がいまして。
特に有名大学の学生ほどやるんですよこれが。
私もそんなに自慢できる学生時代を送ってきてないし、なんなら短大経由で編入していたので自信が持てなかったし、劣等感しかなかったし、ぶっちゃけうらやましかったです。
このように、学生時代や職場で、自分より恵まれた環境の人を見ると「自分は劣っている」と思いがちです。
しかし、出来る人は出来るし、昔ほど学歴社会ではないから、今求められているのは学歴よりも「何をしてきたか」という実績なのです。
有名大学出身でなくても、地道に積み重ねた経験が重要な財産になります。
自分の経験を棚卸して自信につなげる
私自身、華やかな実績や誇れるキャリアはありませんが、さまざまな経験を積み重ねてきました。
特にITの知識や人事総務での経験、あるいはパワハラを受けた経験などは、今の自分を形成する重要な要素です。
私はこれらの経験を活かした事業を始めたわけです
誰にでも、その人ならではの価値があり、過去の経験が自信につながります。
自分の歩んできた道を振り返り、その中にある強みを見つけましょう。