社内の価値=世間の価値ではない。自分の価値を信じるためにできること
社内での評価がすべてではありません。
たとえ社内での評価がよかろうが悪かろうが、それが他社でもそうとは限りません。
評価がよくない人は、その評価に左右されず、自分の強みを見つめ直して信じることが重要です。
また、社外での活動や仲間のサポートを通じて、自分の価値を広げましょう。
社内での評価は全てではない
企業内での評価は、会社特有の基準や文化に基づいて決まるのが普通です。
中には上司や役員の好き嫌いも多分に入る場合もあります。
会社で高い評価を得て、それをひっさげて転職したとしても、転職先の社内基準や文化、環境が違ったりすれば、前職とは全然違う評価になるかもしれません。
これは個人の本来の価値や世間での評価が異なるので、他人と比較しすぎるのではなく、自分の強みを見つめ直すことが重要です。
自分の価値を世間で活かすために
積極的に社外に出てみましょう。
自分の能力や得意なことを活かす場がたくさんあります。
社外での活動は、社内での評価に縛られません。
会社での仕事とは違う価値を見出すこともあるでしょう。
社内での価値=世間の価値ではないのですから。
他人の評価に左右されない心を養おう
社内や他人からの評価に振り回されないためには、自分自身をしっかり理解し、小さな事でもいいので目標を持つことが大切です。
よく、芸能人がエゴサ(エゴサーチ)をして、ネット上に書かれている心ないコメントに気持ちがへこむ、と言う人もいます。
同じように、飲食店などでも、ネット上のコメントにへこむ店主さんもいます。
彼らの場合は、直接売上にも響きますので、気にするのは当然でしょう。
でも普通の会社員の場合、やるべき仕事をやっていれば、極端な話、社内で何を言われようが放っておけばいいのです。
(あまりにもひどければ、出るところに出ればいいんですし。どうすればいいか悩んでいる人は、ぜひ人事総務出身の産業カウンセラーである私にご相談ください)
そして、自己肯定感を高めるための行動や日々の努力、仲間からのサポートも欠かせません。
自分の価値をしっかり認識し、それを信じる心を育てることで、自分らしい道を切り開けるでしょう。