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やる気が起きない日の仕事術

eguyan
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朝から蒸し暑くて、外は雨。なんとなく体も心も重たい…。そんな日は誰にでもあるものです。そんな“やる気ゼロの日”こそ、うまく乗り切る工夫が必要です。

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無理しない働き方は、長く続けるための戦略

私は昔から、基本的に無理をしないタイプでした。仕事でも勉強でも、「限界までやる」ということが苦手で、徹夜はできないし、休みもこまめに取っていました。

「どうせ無理したって、あとでしんどくなるだけでしょ」と思っていたんです。その結果が今の自分。自分でも「甘々なスタンスだったな」と思うことがありますが、それでいいと思っています。

たとえば今日。朝からどんよりして気分がまったく上がらない。そんなときは、できるだけ無理のないスケジュールに切り替えます。

もちろん、打ち合わせや締切など「今日じゃなきゃダメ」な仕事がある日は、多少無理をすることもあります。でも、それ以外は無理しないようにしています。

やらなくていいことは、あえてやらない

フリーランスや自営業は、自由に働ける反面、自分で自分を追い込みがち。そんなときは、「これは本当に今日やるべきこと?」と自問自答してみます。

重要だけど今日じゃなくても困らない作業は、明日に回してしまっても大丈夫です。逆に、今の自分でもできそうな、軽めのタスクを優先してやっています。

ゼロか百かじゃなくていいんです。1でも2でも、前に進めればOK。完璧を求めすぎず、自分に優しい選択をすることが、長く働き続けるための大事な工夫だと思っています。

「いつもと違う場所」でやる気を引き出す

気分が上がらないときは、働く場所を変えています。私はよく、家のデスクからリビングに移動したり、カフェやいつもとは違うコワーキングスペースを利用したりします。

最近では、スーパー銭湯にワークスペースがあるところも増えていて、ちょっと作業してからひとっ風呂浴びてリセット、なんて働き方もアリだと思います。

ちなみに今日は、海の目の前にあるコワーキングスペースで仕事をしています。室内ですが、波の音も聞こえます(冷房の音ではないです)。
海入りたくなるからやる気が削がれるってこともなく、波の音を聞きながらパソコンに向かっていると、不思議と気持ちが軽くなります。

気分が乗らないときに無理してがんばるより、「どうしたら少しでも動けるか?」と考える。そんな柔軟な仕事術こそ、自分を守る大切なスキルだと思います。

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EGUYAN
富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション(Well is)代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。
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