独立後の『働かない時間』の使い方
独立後は、働く時間も休む時間も自分で自由に決められるものです。
しかし、働きすぎてしまうことも少なくありません。
「働かない時間」をつくる大切さ
独立後は自由に働ける一方で、働き続けてしまう危険もあります。
私は独立してからは、表向きの営業時間はあるものの、その時間に縛られることなく、柔軟に働いています、っていうのは、以前ブログにも書きました。
特に、スケジュールを固定せずに活動している場合、いつの間にか休む時間を犠牲にしてしまうことがあります。
そのため、あえて「働かない時間」をつくる意識を持つことが重要です。
メールやチャットのチェックを控えたり、仕事に関係しないことに意識的に時間を使うことで、リフレッシュできる時間が増えます。
私にとっての「働かない時間」とは
私の場合は休むのが大好きなので、そんなに気にする必要はないのですが、私にとっての「働かない時間」とは、趣味に興じたり買い物したり親の介護や買い物の付き添い、寝ること、ということになります。
最近の夏休みでも、完全には仕事から離れられませんでしたが、それでも温泉入ったり、おいしいものを食べたりと、非常にリフレッシュになりました。
あと、私は今毎日ブログを投稿していますが、メールの返信やチャットの対応を減らすなど、工夫次第で「働かない時間」をしっかり楽しむことができます。
働かない時間で得られるもの
働かない時間は、ただ休むだけでなく、学びだったり気づきを得る時間にもなります。
また、買い物や親の介護の付き添いといった一見仕事とは関係のない時間も、視点を変えれば新しいアイデアや発見のきっかけになります。
(なので、メモ帳を持ち歩いたり、持って出ないときでも、スマホのメモアプリはすぐにアクセスできるようにしています)
また、独立していると、どの時間が働いているのか働いていないのか明確に区別するのが難しいこともありますが、それでも「働かない時間」を意識することで心に余裕が生まれ、結果として仕事にも良い影響を与えるのです。