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あえて定休日を決めない理由~今、会社員のあなたでもできる方法はある~

eguyan
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土日休みの会社で働いてました。
個人事業主になってからは、休みの曜日を決めていません。必ずしも土日休みではありません。

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サラリーマン時代は絶対土日休みにしたかった

サラリーマンをしていた頃は、絶対土日休みにしたかったのです。
それは、周りの友人やコミュニティがほぼ土日休みだったから。
自分だけ休みが合わないと、ついていける自信がなかったのです。
あと、土日祝日は当たり前で、年間休日120日以上っていう会社ばかり受けてました。
(行っていた会社もそうなるのですが)
仕事より休み。休みのために働く。
楽しみがないと働きたくないというスタイルでした。

とはいえ、表向きは土日休みとはいえ、実際は休日出勤もたくさんあったり、まぁまぁブラック要素が強かった会社にも行っていました。

独立後の休みの決め方

独立後は、是が非でも土日休みにしたい、と思わなくなりました。
理由は
・平日の空いていて安い時期に旅行や温泉に行ける
・個人事業主なので、1日8時間週40時間労働、週休2日など、労働基準法を守る必要がない
・1日、半日という、単位を決めて休む必要がない
用事を入れたり、出かけたり、自分の都合の良いタイミングで休んで(=仕事をしない)います。

個人事業主になってからは、ほとんどがコロナ禍なので、周りの友人やコミュニティとのリアルな交流が減ったのも、別に土日休みにこだわる必要がないと思うようになった要因でもあります。

定休日を決めない働き方ができる方法はある

やりかたのひとつですが、会社員のあなたでも、もしくは御社の従業員でも、身分を従業員から業務委託化することで、定休日を決めない働き方をすることは可能です。
(従業員としては一旦退職とし、会社とは改めて業務委託契約を結ぶことになる)

たとえば、体重計でお馴染みの「タニタ」では、従業員を業務委託化し、労働基準法の対象外とすることで、柔軟な働き方ができるようにしています。
タニタの場合は、「自己裁量」を創出することを目指した制度という側面もあり、「定休日を設けずに働く」ということを目指したものではありませんが、業務委託にすることによって、1日8時間、週40時間労働、週休2日などにこだわる必要はなく、好きな時間に働くことが可能になるのです。
(もちろん、業務委託だからと言って、際限なく働くことができる、というものではないことは言うまでもありません)

また、従業員を業務委託化することによって、従業員が不利益にならぬよう、制度設計には十分気をつける必要があります。

私が代表を務める「Well is」では、会社、社員のウェルビーイングを真剣に考えた働き方改革の取り組みをサポートいたします。
お気軽にご相談ください。

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EGUYAN
EGUYAN
富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション(Well is)代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。
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