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四万温泉ワーケーション②〜柏屋旅館は至福の貸切露天風呂入り放題

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前回の続きです。

https://eguyan.jp/2020/11/shimaonsen1/

10月の下旬に、GoToトラベルを使ってワーケーション体験を兼ね、四万温泉に行ってきました。

今回のお宿は、柏屋旅館。
​​ずっと前から泊まってみたかった宿です。
2011年9月に、積善館に宿泊したことはあり、そのとき以来の四万温泉。
​​温泉旅館でおひとりさま歓迎の宿って実はそんなにあるわけではなく、あっても複数人で宿泊するよりすごく高かったりします。
​​この柏屋旅館も、ふだんおひとりさま歓迎しているけど、宿泊代は決して安くはないです(かといってすごく高いわけでもない)。
​​ただ、人気があって週末はもちろん、平日でも埋まってたりして、なかなか宿泊する機会がないまま。
​​で、今回GoToもあるし、泊まりたいなと、石垣島と最終決戦で決めた次第。

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柏屋旅館とは

[blogcard url=”https://www.kashiwaya.org/”]

群馬県中之条町にある、国民保養温泉に指定されている四万温泉。
北に細長く延びる四万温泉街の入り口あたりにあります。
木造2階建てで15室のお宿は、男女別の大浴場の他、無料の貸切露天風呂が3つあります。
また、宿にはエレベーターはありません。
木造の館内はやや年期を感じさせるところもありますがとても清掃が行き届いており、客室には黒電話が現役で稼働し、どこか昭和感、和モダンな感じが漂います。

アクセス

JR吾妻線中之条駅から四万温泉行きのバスで向かいます。
上野から直通の特急「草津」が1日2往復(土日などに臨時列車があることも)あります。
それ以外は高崎か新前橋から吾妻線の普通列車を利用します。
普通列車利用は少々不便かもしれません。

[blogcard url=”https://kan-etsu.net/”]

乗ること30分ほど。
終点の四万温泉バス停までは乗らず、清流の湯入り口停留所で下車します。

車なら、関越道渋川伊香保インターから国道17号、353号線で四万温泉方面に向かいます。

柏屋旅館の予約はこちらから!

柏屋旅館の周辺など

四万温泉は全体的に静かな温泉街です。
中心地については改めて書くとして、宿近隣(外)に自動販売機はなく、コンビニ代わりの商店は1Kmほど離れています。
(宿に自動販売機が1台あります)
ランチは宿では提供されておらず、四万温泉の中心部まで行くか、中之条の街の方まで行く必要があります。

宿からすぐのところに、四万郵便局があります。
ATMもあるので、お金はこちらで下ろすことが出来ます。
(温泉中心部に銀行と信用組合もある)

なお、中心地まではバスで7〜8分ほどかかります。
宿から行く際は、事前にバスの時間を調べておき、計画的に行動したほうがいいと思います。
また、タクシーは中之条の街中から呼ぶことになるので、利用する際は予約しておいたほうがいいと思います。
車で行かないと何かと不便ですが、今回の滞在中、ぼくは特に不便を感じませんでした。
(むしろ帰りのJRが特急がない時間帯だったこともあり、不便だったかも)

柏屋旅館のお部屋と設備

ベランダ付きの和室に宿泊

ロビーでチェックインを済ませ、部屋に案内されます。

部屋には黒電話があり、現役で使ってます。
フロントにかける場合などに利用します。

ぼくは2階のお部屋で、ベランダがありました。
ベランダでパソコンを広げてみましたが、寒くてまもなく室内に戻りました。

ワーケーション目的もあったので、滞在中は仕事もしました。
館内はWi-Fiが飛んでいるので、滞在中は無料でネット使い放題です。
(パスワードが設定されているので安心)
ただ、和室なので仕事中は腰が痛くなりました・・・
仕事に飽き・・・いや、疲れたら温泉。
最高です!

各部屋にはポットに水が入れられています。
四万の水とのことで、これがまたうまい!
ペットボトルのお水いらずです。
冷蔵庫もありますが、庫内にはすでにドリンクやお酒が入っています。
もちろん有料なので注意。
また、館内には自動販売機もあります。

貸切露天風呂は無料で入り放題

館内には男女別の大浴場(内風呂)の他、貸切露天風呂が3つあり、どれも深夜以外全て無料で入り放題なのです。

一部循環式を併用しているものの源泉掛け流し。
湯量豊富な四万温泉ならでは。
うち2つは運良くぼくの部屋の前が入り口で、もう1つもすぐ近くに入り口があるので、使用中かどうかすぐわかり、使われてない隙にささっと入浴出来るという、温泉好きには最高すぎる部屋位置でした。

滞在中、雨が降りましたが、入浴も傘があるのであまり苦にはなりません。

露天風呂入り放題以外にも浴衣も好きな柄を選べることもあってか、女子に人気のお宿。
従業員さんに聞いたところ、今回も多くが女性客だったそうで、実際内風呂に3回入り、3回とも男子風呂はぼくだけという、内風呂も貸切状態でした。

夕食は部屋食で大満足な量とクオリティ

夕食は部屋食です。
一番早い18時スタートにさせて頂きました。

上州牛のステーキがつくコースを予約しました。
とにかく量がかなり多い。
実は部屋についてすぐ、事前に大宮で買っておいたコンビニのおにぎりをおやつに食べてしまいまして。
それが余分だったかもしれませんが、供された食事は当然完食しました。

朝食は食事処で間隔を開けて

朝食の時間と和、洋、ブランチ(温泉街の中心地にある柏屋カフェで)はチェックイン時に指定します。
ぼくは2日とも和食を8時からにしました。

朝食は食事処で。
部屋ごとに、間隔を開けて。
​​朝から量も充分、味もみてくれも最高です!

談話室ではおいしいコーヒーが無料

内風呂からフロントに向かう位置に談話室があり、旅の本や小説などが常備され、フロントがやっている時間帯にはコーヒーマシンも稼働しています。
柏屋カフェで自家焙煎されているコーヒーが無料で飲むことが出来ます。
また、ここもWi-Fiがとんでいるので、腰を痛めずにパソコンを広げて仕事することも出来ます。

とにかく温泉入って静かにのんびりするなら最高

宿の近所に歓楽街があるわけでもないので、夜は大変静かです。
部屋も温泉も料理も、旅館全体が最高によかったです!
密を回避できたし、仕事もしたし、存分に入浴出来たし、目的も充分達成することが出来ました。

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EGUYAN
EGUYAN
富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション(Well is)代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。
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