ワイズキャビン&ホテル那覇国際通り~デラックスキャビンがおすすめ!那覇中心地の大浴場付きカプセルホテル~
先月沖縄出張に行きましたが、2泊は浜比嘉島の民宿「ゆがふの郷」でしたが、最後1泊は「ワイズキャビン&ホテル那覇国際通り」に泊まりました。
その名の通り、那覇の中心地・国際通りのすぐ近くにあります。
モノレールの県庁前駅から歩いて3分。
ちなみにワイズキャビン(ワイズホテル)は、那覇の他大阪、尼崎、横浜、旭川などにあります。
沖縄のカプセルホテルに初めて泊まる
沖縄の民宿に泊まるのも今回初めてでしたが、沖縄でキャビン(カプセルホテル)に泊まるのも初めて。
人生初のカプセルホテルに泊まったのが、横浜にある(今もあるかはわからない)男性専用カプセルホテルでした。社会人1年目なので21年前です。
まぁ、それはそれはヒドいもんでして。
いびきはカプセルホテルなので許容範囲でしたが、夜、エレベーターにアレがばら撒かれ、朝風呂に入ろうと(上層階に浴場がある)風呂に入ったのですが、シャワーからお湯が出ず、散々な目に遭いました。
それ以来、カプセルホテルだけは避け、評価の低い怪しそうなビジネスホテルではなく、最悪でも安定のビジネスホテルチェーンに宿泊するのを必須としてきました。
清潔・高機能のカプセルホテルの時代!
時代が変わり、日本の観光・宿泊業界がインバウンド万歳の影響で、安定のビジネスホテルも宿泊代の高騰で、出張やノーリッチな旅行利用の日本人が宿泊しにくい状況になった。
これまでぼく自身がずっと嫌がっていたカプセルホテルも、時代とともに進化し、清潔、高機能、そして広くなった。
価格も広さ(と時期)によるけど、一般のカプセルタイプなら概ね3~4千円台です。
もちろん、トイレ、シャワーが共同ではあるものの、とてもキレイに保たれています。
1,000円の差でもデラックスキャビンがおすすめ!
そして今回、ぼくは広めの「デラックスキャビン」に宿泊しました。
一般のカプセルタイプは、2段ベッドだけで、大きな荷物は通路側に鍵を付けておく必要があるのですが、デラックスキャビンには荷物も入れられるスペースもあり、椅子とデスクもあり、パソコンを広げて仕事も出来ます。
スタンダードタイプとデラックスの差は1,000円程度(スタンダードの上下でも200円程度の価格差がある)。
1,000円の差であれば、デラックスタイプがおすすめです!
でもデラックスタイプのキャビンがある宿って、まだまだ少ないのが現状。
これにコワーキングスペースがあれば、ぼくは食事時以外ずっと入り浸っていられます!
快適に過ごすための設備が充実
ワイズキャビン那覇国際通りには、サウナ付きの男女別大浴場もあります。16時のチェックインから翌朝までいつでも入れます。大浴場があるカプセルホテルも、まだまだ少ないです。
風呂上がりに畳敷きの休憩スペースもあります。ここでビールを呑んだりすることも出来ます(缶のオリオンビールの自販機がある)。
また、コインランドリー(洗濯機と乾燥機)が各2台あるので、長期滞在にも便利です!
最後に・・・
フロントスタッフも外国人の方が多いですが、日本語もペラペラで心のこもった対応がうれしかったです。
また、宿泊客の半数以上は外国人でしたが、みんなマナーを守ってて快適に過ごせました。
強いて言えば、せっかく冷房が快適に効いているのに、カプセルの自分の居室にまでそれが届いてなく、少し蒸し暑かったのが残念なところでしょうか。
(設備的な問題ですな)
それ以外はものすごく良かったので、今後那覇ステイの候補の1件にしたいと思いました!
ちなみに、朝食も別料金で洋食プレートがいただけるのですが、ずっと行きたかったホテルバイキングに行くことにしました!