杉山清貴&オメガトライブを語りたい
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Well-being Style
政府は「働き方改革」として正社員の副業や兼業を後押しする。企業が就業規則を定める際に参考にする厚生労働省の「モデル就業規則」から副業・兼業禁止規定を年度内にもなくし「原則禁止」から「原則容認」に転換する。複数の企業に勤める場合の社会保険料や残業代などの指針もつくる。働く人の収入を増やし、新たな技能の習得も促す。
「正社員の副業後押し 政府指針、働き方改革で容認に転換」2016年12月26日 日本経済新聞朝刊より
けさの日経のトップ記事。
久しぶりに(?)すばらしいニュースだと思う。
でも・・・遅すぎるほどだ。
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賃金制度など人事制度だけはいっちょまえに欧米化してきたくせに、働き方は相変わらず昭和そのままの日本企業。
他の国の労働者は肩書きが複数あるのは当たり前。アメリカのメジャースポーツの選手だってその競技だけやってきたわけではない。
副業、と言う言葉もなんだかアレな気もする。「副業」ではなく、「複業」のほうがいい。
これそ、新しい働き方のひとつだ。