ゆがふの郷〜初めて泊まる沖縄の民宿には最高の癒やしがあった!
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宿を取るときのポリシーで決めた「ゆがふの郷」
ぼくは宿を探すにあたっては、リッチ目的な旅でなければ
・洋式トイレ
・清潔であること
・1泊予算1万円以内(最低限朝食込み)
っていう大前提がありまして。
それ以外に、今回は
・浜比嘉島内の宿
・なければ島まで車で30分圏内
・コインランドリーがある
っていう条件で探しました。
そもそも暑い沖縄は、梅雨が明けていても湿気でジメジメしていることが多いので、着替えを多く持っていくよりランドリーがあれば洗濯して使い回せます。
普段利用している楽天トラベルで探したところ、島内にある民宿「ゆがふの郷」を見つけました。
そもそも浜比嘉島の宿泊施設が、高額なリゾートホテルくらいしかなかったのと、30分行けば去年泊まった沖縄市のグランメールもあって、そこに泊まることも考えたのですが、せっかく浜比嘉島でワーケーションするんだし、沖縄らしいスタイルを体感するのもいいなと思いまして。
っていうより、浜比嘉島の宿泊施設が高級路線かそれ以外の2タイプしかないという問題もあり・・・
真っ暗で狭い集落の道を縫って到着
飛行機が夕方着で、レンタカーを借りるのに、空港到着後1時間くらいかかったので、浜比嘉島に着いたのはすでに真っ暗な時間帯。
海中道路を渡るところまでは以前行ったこともあるので分かるのですが、浜比嘉島に入ると、途中から車1台がやっと通れるようなところを通ります。
夜になると街灯もないし、ハブも出るらしいので徒歩は絶対無理な道。
レンタカーのナビが全然頼りにならない(宿は検索しても出てこないし、数年前にオープンしているイオンライカム(イオンモール沖縄ライカムっていう、沖縄最大級の商業施設)すら工事中になってるような古いナビなので)、Googleマップ頼りにそろりそろい走行するしかないのです。
安価なレンタカー会社の日産NOTEだからだろうか。それにしてもナビのデータくらいは最新にしておいてほしいものです。
漁港のすぐ近く、しかも比嘉集落の一番奥にある「ゆがふの郷」に着きました。
着いたときは夜なので、まわりはわかりませんでしたが。
沖縄で初めて泊まる民宿
部屋は1名のベッドルーム。
ほかに和室もあります。
ベッドルームでも、どの部屋でも(朝食付き)4,000円ちょっと。
建物自体はたぶん昭和のものだろうけど、民宿をするにあたって改修されたんだと思われます。
なので全体的に清潔でとてもくつろげました。
沖縄は浴槽に浸かる文化ではないからか、シャワーのみだけど、温泉とか浴槽に浸かるの好きなぼくでも、2泊だったら浴槽がなくても大丈夫でした。
老夫婦(おじいとおばあ)で営まれているんだけど、すごく新しいモノ(コト)に関心を持っているし、浜比嘉島の活性化をすごく気にされていたのが印象的。
朝食だけ2日間いただいたけど、すごくボリュームがあって、男子でも大満足できる量と内容と味。最高にまいう〜でした!!
目の前は海、漁港と公園。
神の島と言われる浜比嘉島で、宿に隣接して「シルミチュー」があります。
ハブが出る可能性があるので行かなかったけど・・・
朝の散策や公園で読書とか、集落の散策とかもいいですね。
晴れていれば、最高の環境ですね!
今回は晴れませんでしたが、優しいおじいとおばあに、おいしい朝食、そして静かな環境にすごく癒されました。
楽天の評価が4.5という高評価なのも納得出来ます。
リゾートホテルにしないで正解でした!
またここにお世話になりたい!!