脱電話で仕事の効率を上げる

固定電話に縛られた仕事スタイル、そろそろ見直しませんか？テクノロジーを活用した新しい連絡方法で、仕事の効率を格段にアップさせる方法をご紹介します。

固定電話の不便さを考える

仕事での固定電話、正直言って使いにくいですよね。
受話器を片手に持ちながらメモを取るのは難しいし、電話のためにわざわざ出社するのも効率的ではありません。
私が前職で人事総務にいた時も、部のメンバーは代表電話が鳴るたびに手を止めて電話に出るのが日常茶飯事でした。
（人事総務だから仕方ない部分はありますが･･･）
しかも、自部署や社長宛ならまだしも、他の部署宛にかかってきた電話までもが私たちの部署で出ることが暗黙の了解とされていました。
あなたたちの部に用があるのだから、あなたたちが取りなさいと思うのだが･･･

携帯電話とチャットツールを活用しよう

会社で携帯電話が支給されている場合、その携帯に直接電話してもらう方が、誰が対応すべきか明確で、仕事の流れもスムーズになります。
私が個人事業主として活動を始めてからは、基本的に電話ではなく、まずはメールでの連絡をお願いしています。
電話番号を公にして、しつこい営業電話がかかってくることがほとんどで、気が滅入ることもありました。

テクノロジーを使って効率的に連絡を取る

最近では、電話番号を名刺に載せるのをやめ、代わりにリンクツリー(linktree)のQRコードを入れています。
これにより、相手が必要な情報にアクセスしやすくなるだけでなく、こちらからの連絡手段もチャットやメールなど、より便利なものに限定できます。
テクノロジーを活用することで、無駄な電話のストレスから解放され、仕事の効率をさらに上げることができます。

「脱電話」は、現代のビジネスシーンにおいて効率を求めるならば、一考に値するアプローチです。
固定電話に縛られない働き方を取り入れて、仕事の流れを見直してみるとよいでしょう。

EGUYAN

富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション（Well is）代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。