起業・独立
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オフィスを持ってみた

eguyan
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独立していると、働く場所も働き方も、基本的には自分次第です。自由だからこそ選択肢が広がり、迷うことも増えていきます。

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個室オフィスを借りることにした理由

ある日、家から電車で15分ほどの場所に新しいコワーキングスペースがオープンするというニュースを見つけました。オープニングキャンペーン中で、入会金6万円が無料、さらに月額料金も永年割引とのこと。これはチャンスだと思い、内覧してすぐに個室を借りることにしました。

個室オフィスにした理由はいくつかあります。まず、全国の系列コワーキングスペースが24時間無料で使えるという点。出張や旅先でも使えるのはありがたいです。そして、もちろん個室内に荷物を置けるし、郵便ポストがあり、住所も持てる(登記も可)というのは、事業主としては大きなポイントです。

ちょうどその頃、家のプリンターが壊れてしまい、修理不能の状態に。そこで、コワーキングスペースにある業務用プリンターが活躍するようになりました。地味ですが、意外と大事なポイントです。

オフィスがあることで得られた変化

今は週に半分ほど、このオフィスに通って仕事をしています。家での作業も好きなのですが、どうしても集中できないときがあったり、気分を変えたいときもあります。そんなとき、オフィスに行って頭を整理したり、集中して資料をまとめたりする時間は、とても有意義です。

また、都内や大宮から新幹線に乗る場合、このオフィスがちょうど中継地点のような立地で便利です。以前は所沢まで通っていて、駅まで歩いて22分、電車で22分。今の場所は駅まで歩いて15分、電車で15分。多少はアクセスも改善しました。

とはいえ、悩ましい点もある

とはいえ、メリットばかりではありません。今回のオフィスは、今まで使っていたコワーキングスペースよりも月額料金が高く、経営者としては固定費の増加が気になります。やはり「固定費はなるべく下げたい」というのが本音です。

実際のところ、住所が必要なだけならバーチャルオフィスでもよかったのでは?という思いもあります。自宅から通うには、電車か車が必要で、決して近いとは言えません。

それでも、「家だけで仕事をするのもなあ」と思うことがあるのも事実です。静かで集中できる環境を一つ持っておくことは、精神的にも安定します。

やらないより、やってみる。
今はそういう段階かもしれません。ずっと続けるかどうかはわかりませんが、試してみてから考える。それが、独立して働く楽しさの一つでもあります。

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EGUYAN
富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション(Well is)代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。
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