何の生産性も産まない満員電車から脱却しよう。
時間の使い方について特集しているビジネス誌や本が多く出回っている。
それだけ「ムダな時間」を過ごしてると感じている人が多いのだと思う。ぼくもその一人だ。
たとえば、朝の通勤電車。
ぼくはほぼ毎日、TJライナーに乗って池袋まで乗っていた。
乗車券・定期券の他に座席整理券として410円かかるので、毎朝のことで財布には痛いが、始発電車のない川越駅から確実に座れるので仕方ないというか…。
で、電車内で立っているときほど生産性がない時間もないだろう。
ぼくの場合、立っているときはつり革か手すりを持つか、あるいはドアにへばりついているようにしている(男子ならわかるだろうが、アレ防止と、あと、急ブレーキや揺れなどで倒れないようにするため)ので、そうするとiPhone持ってても、文字は打てても文書はなかなか作れない(フリック入力が苦手)。せいぜいネットを見るか、やれて電子書籍を読むくらい。
なので、できるだけ座れる電車に乗るようにはしている。
・・・のだが、座っているとついつい日頃の睡眠不足ゆえ、けっこうな割合で寝ちゃっているけど。
(これじゃだめじゃんw)
座れさえすれば、生産性もかなり向上する。
で、今日も都内に出かけるときに急行に乗ったが、当然座れなかった。
しかもかなり混んでいて、なんとかつり革を確保した。
リュックを持っていたので抱えて、つり革を持っていると、iPhoneを持ってるのがやっとの状態。入力も難しい。
この状態が終点の池袋まで続いた。生産性もへったくれもない。
ちなみに東上線は朝、日中の急行、快速は川越から座れる率が低い。
準急はほぼ全部がふじみ野で、あるいは和光市で緩急接続があるので池袋まで時間はかかるけど、よほどのことがなければ座れる。
電車の中で作業をするのであれば、準急に乗るのがおすすめだ。
みなさんも、座れる電車を選んで、電車内ので無駄な時間を生産性ある時間にしてみましょう。