仕事中に音楽を流すかどうか
仕事中に音楽を流すかどうかは、人によって賛否が分かれるような気がします。
リラックス効果が期待できる一方、集中できないって言う人もいるかもしれません。
仕事中に音楽が流れる環境
以前、私が勤めていた不動産会社(市中によくある不動産屋さんではありません)では、有線放送がオフィスに流れていました。
大体ジャズチャンネルが選ばれていて、穏やかな雰囲気を作り出していたのを覚えています。
また、近所の工場や通っているクリニックでは、埼玉のFM局 FM NACK5が流れていることが多いです。
今ではラジオを聴くのも簡単で、スマホやパソコンの「radiko」アプリを使えば、専用機器がなくても好きな番組を聴けます(多少の時差はありますが)。
それでも、私が扶桑産会社以前に在籍した会社では、オフィスで音楽やラジオを流していませんでした。
静けさが求められていたのでしょう。
歌声があると集中できない
私自身、たとえばこうやってブログを書いているときは、NACK5をradikoで聴いたり、お気に入りの音楽アプリでプレイリストを再生したりしています。
しかし、一時期TUBEやMr.Childrenなどの歌ものを流しながら作業をしてみたところ、歌手の声が気になりすぎて集中できませんでした。
歌詞に耳を傾けてしまい、手が止まるどころか、気分が乗りすぎて作業が進まなくなったのです。
結局、仕事で集中したいときに歌声のある音楽は避けたほうがいいという結論に至りました。
集中したいときはBGMがいちばんよい
逆に、運転中や移動中、あるいはトレーニング中などは、テンションを上げるノリノリの曲がぴったりです。
しかし、ブログ執筆や数字を伴う細かな作業など、特に集中したいときにはBGMが最適だと感じています。集中したい(している)ときに私がよく聴いているのは、YouTubeの「BGM channel」というチャンネルです。
このチャンネルでは、「○曜コーヒー【作業用BGM】」っていう動画があって、24時間ジャズがライブ形式で流れ続けています。
曜日ごとに違ったBGMが用意されているほか、さまざまなシチュエーションに合うプレイリストも充実していて、おすすめのチャンネルです。
その日の気分で選んでみると、より快適な作業環境が作れるでしょう。