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ワーケーション推進もいいけど、その前にリモートワークの普及を!

ここ数日で「ワーケーション」という言葉が出回ってきました。

3年前に行った徳島県神山町にて、朝のリモートワーク(っぽく撮った写真)

ワーケーションとは

ワーケーションという言葉は、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語。
休暇を取り旅をしつつ、リモートワークする働き方のことをいいます。
たとえば、観光地やリゾートホテルなどで、パソコンに向かって仕事をすること。
日本ではコロナ前にも話題になったことがあるのですが、そのときはあまり普及せず。
5月頃、環境大臣が使った言葉として話題になり、さらに最近、官房長官が会見で
ワーケーションを推進すると発言し、話題になっています。

ぼくのワーケーション経験談

実は昨年、ぼくはワーケーション体験をしています。
ちょうど1年前、「LivingAnywhere」さんが主催する「LivingAnywhere Week in うるま」があり、参加してきました。
そのときのブログをリンクします。

その中で、ぼくはこのように書いています。

会社の制度やセキュリティ環境を見直すことで、物理的には可能なのです。
もちろん、社内の文化(特に昭和な価値観を未だに引きずっている経営者や幹部)を変える必要もあるでしょうし、理解も必要です。
でも、9時始業で定時が18時、フレックスなし、リモートワーク(在宅勤務)禁止、副業(複業)禁止っていうような会社は今後淘汰されるでしょうし、そのような価値観のままでは、採用活動にも影響が出てくると思っていいでしょう。

働き方が変わらないと・・・

今回のコロナ禍でも、緊急事態宣言が発出されるようになってから、多くの企業ではリモートワークの制度を導入しました。
しかし宣言解除がされると、元通りの働き方に戻った会社が多い。
急場しのぎで、とにかく暫定的にでもリモートワークを導入したものの、経営層を中心に慣れずに、コロナ感染の波が落ち着いたタイミングでやめてしまった。
そういう会社が多いのだと推測します。
そもそも2020年に入り、当初予定していたオリンピックの期間中、東京都心の会社には出社しないで休業するかリモートワークを推進すると、国も都も言っていました。
しかし、この国の働き方は昭和の制度や文化がそのまま今に残ってしまっており、変えることを避けていました。

会社の制度や文化はすぐに変えることが出来ません。
今まで、国も財界も会社側も、そして働く人の側も、
変えてこなかった弊害がこのコロナ禍で露呈してしまったのです。
もう、コロナ前のような働き方は通用しません。
今ではITツールがかなり普及しています。
セキュリティも強化されてきています。
ゆっくりでもいいので、また、出来る職種だけでも、リモートワークを導入すべきです。

コロナ禍でのワーケーション

国が躍起になっているGoToキャンペーン。
準備も整わぬまま、しかもコロナの第2波と言ってもいいような感染拡大によって東京都民は除外され、
混乱しまくりの状況でスタートしました。
そこで、昨日の菅官房長官の会見で、ワーケーションを推進するという発言。
ワーケーション自体、とてもメリットが多いと実際やってみて感じています。
しかしこのコロナ禍で、ワーケーションを推進してまでも観光推しする政府のやり方には同意出来ません。
まずは、コロナの感染を抑えることが最優先だと思います。
コロナと闘っている医療従事者の方々などは、ワーケーションしたくてもできない職種です。
感染拡大地域からワーケーションに行くことで地方でのコロナ感染が拡大しては意味がありません。
もし、コロナ禍でワーケーションをするのであれば、感染防止をした上で、近場のホテルなどでやるのでもいいと思います。

【編集後記】
連休明けの月曜日、朝のさんぽ以外外出せず、1日自宅で仕事。

【1日一新】
朝のウォーキングをいつもと違うコース(いつもよりさらにショートコース)を。