川崎キングスカイフロント東急REIホテル〜羽田空港から好アクセスのリバーサイドホテル
8月に会合があって、川崎キングスカイフロント東急REIホテルに宿泊したのでご紹介。
川崎駅から遠い再開発地域内のホテル
場所は川崎市の臨海部にある工業地帯の再開発地域「キングスカイフロント」にある。
日中は送迎バスか路線バスがあるのだが、到着が深夜になったため、JR川崎駅からタクシーを利用。
およそ20分で到着した。
川崎の市街地から離れているのだが、多摩川の対岸が羽田空港。
建設中の橋が完成すれば、羽田空港のターミナルまでのアクセスがかなり便利な立地であり、将来性はバツグンである。
キングスカイフロントは、企業の研究開発関連の施設が建ち並び、商業施設などはない。
なので夜は大変静かだ。
ホテルの前の多摩川には、サイクリングやランニングが出来るように整備されている。
このホテルにも、サイクリングステーション的な機能(ライフスタイルストア)があって、ここからスタートする人や休憩する人たちで賑わう。
また、橋はまだ完成していないが、羽田空港からは高速利用で10分で行くことが出来る。
主にこれらの利用を見込んでいるのだと思う。
また、2020年には対岸の羽田空港との橋が開通し、現在は回り道していっている羽田空港からさらに便利に行けることになる。
※追記:2022年3月開通予定
デザイナーズホテルのような客室
デザイナーズホテルのようなしつらえで、これまでの東急系列ホテルにはないようなデザイン。
水回りもとてもキレイ。
大浴場があるからだと思うが、バルタブはなく、シャワールームだ。
最初少し戸惑ったが、すぐに慣れて、快適に過ごすことが出来た。
私の泊まった部屋が2階で、自販機や大浴場と同じ階だったからかもしれないけど。
東急グループのチャレンジを感じさせる施設
朝食を食べに、最上階(5階)にあるレストランへ。
朝食はバイキング。
土曜の朝なので利用客はそれほど多くはなかったが、空港を望むロケーションが最高だった。
ただ、お値段(1,836円)の割に少々品数が少なかった感はある。
2階に大浴場とエクササイズルームがある。
館内には1階にフロントとコワーキングスペースとカフェがある。
ただし、館内の飲食施設の営業時間外は自販機以外だと近隣はセブンイレブンしかないので、そこは要注意。
今回は会合の為に利用したが、個人的には今後、羽田からの早朝便に乗るときや、集中して仕事をしたい、プロジェクトを進めたいときに、合宿的に利用したいなと。
そんな施設だった。