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コロナ禍はハードル低めで楽しめるオンライン呑み会

eguyan
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コロナのせいでいろんなものがオンラインでやる機会が増えました。
呑み会もそのひとつ。
いわゆる「オンライン呑み会」も何度かやってみました。
そこで、個人的に感じた、オンライン呑み会のメリット、デメリットなどをまとめてみました。

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このコロナ禍では仕方がないが・・・

ぼくは仲間内と呑みに行くことが大好きです。
(そんなに呑めないですが、喰います)
ですが、感染リスクが高いので、このコロナ禍では呑みに誘うことも出来ないし、誘われもしません。
厚生労働省が掲げる「新しい生活様式」の中で、食事に関する生活様式には、
「対面ではなく横並びで座ろう」
「料理に集中、おしゃべりは控えめに」
と書かれているのですが、「横並びで」って、グループで来てカウンターで呑むんじゃあるまいし。
まして「料理に集中、おしゃべりは控えめに」って、しゃべって呑みたいのに、何しに来たんだが・・・ってなる。
それなら行かない方がましかと思ってます。

個人的には、「新しい生活様式」という言い方自体もどうかと思ってます。
「新しい〜」って、コロナ収束後も続けろとでも言うんですか?と聞きたくなるような言い回し。
せめて「「(コロナ収束までの間の)暫定的な飲食の様式」)と言ってほしいと思ってます。

オンラインだからこその良さ

ぼくが初めてオンライン呑み会に参加したのが今年3月終わり。
その後数回参加していますが、個人的には楽しめていると思っています。
何度か参加してみて、オンラインの良さ(メリット)と劣る部分(デメリット)など、
気づいたことをしたためたいと思います。

①好きなものを呑み喰い出来る。
 リアル呑みの場合、会場となる店の飲食メニュー自体も楽しみなものです。
 大衆居酒屋に行くとそれこそバラエティに富んでいますが、つまみや料理は一緒に行った人の好き嫌いも気を遣う必要があります。
 オンラインではその気遣いは必要ありません。
②入退出が自由
 リアルだと次から次へと料理が出てきます。
 コースで注文していると、遅れてくる人の分まで残しておく必要があります。
 また、途中で抜ける人がいると、早めの生産が必要になり、会計がアバウトになることもあります。
 オンラインではその必要がありません。
③安い
 リアル吞みだと、大抵数千円、都心のいい料理とお酒の店だと1けた違うお店だってあります。
 その点、オンライン呑みは、必要なお酒とつまみ、料理を用意するだけ。
 家にあるお酒やおつまみでよければ、そのときのお会計はかかりません。
 ドラッグストアやスーパーで仕入れても、1,000〜2,000円程度で済むことが多いです。
④コロナリスク少ない
 家で呑むのです。
 他の人と呑むわけでもないし、見知らぬ人が隣のテーブルにいるわけでもありません。
 コロナリスクは少ないでしょう。
⑤帰りが楽。終電気にする必要がない。
 帰るも何も、家で呑むのであれば、帰りの時間を気にする必要もありません。
⑥世界中の人と呑める
 グループがつながっていれば、世界中どこにいても参加出来ます。
 埼玉にいても沖縄の人と呑んだり話したりすることが出来ます。
⑦終わったあとすぐ寝れる
 オンライン呑みが終われば、寝場所はすぐそこです。
⑧パジャマで参加出来る
 上はモニター越しに見られてしまうので差し障りのない服を着る必要があると思いますが、
 下はパジャマでも呑めます。
 ただし、お酒を取りに行くなど、立ち上がるときは注意する必要があります。

当然リアル呑みと劣る部分もある

オンライン呑みも、いいことだけではありません。
デメリットといいますか、リアル呑みと劣る部分をしたためます。

①家族が入ってくる可能性もある
 パソコンの前でイヤホンしながら酒を手にしゃべってる姿は、事情を知らない同居の親や子供が見たら
  「?」状態でしょう。
②部屋を見られる 
 見られたくない場合は、背景を変える必要があります。
 パソコンの「壁紙」などがおすすめです。
③飲料はやはりリアル店舗に劣る
 どこ家庭にもビールサーバーがあるわけではありませんし、本格的なお酒を準備出来る環境は少ないと思います。
 缶飲料やボトルと炭酸水を準備するなどをすると思いますが、
 缶飲料を呑んでいると、やっぱりリアル店舗はさすがだなぁって思います。
④料理もリアル居酒屋の方がおいしい
 これは作り手にもよるし、準備段階での気合の入れようにもよります。
 うまい料理には、それ相当の価値があるんです。
⑤片付けが面倒
 オンライン呑みが終わる頃はけっこう眠くなっている頃かと思います。
 眠いので布団直行と行きたいところですが、後片付けもやらねば。
 眠い中やるのは面倒・・・
⑥気を付けないと夜遅くまでやってることになる
 終電を気にする必要がない。
 その分、終わりが遅くなっても困らない。
 しかし、誰かが言い出さないとエンドレス、ってことにもなりかねません。
⑦メンバーの肌感が分からない
 カメラの正面(顔)しか写らないので、全体の肌感が分からず、話す内容や言葉にも気を付ける必要があります。
⑧同じオンラインサービスをセットアップする必要がある
 たとえば、必ずしもみんながzoomをインストールしているわけではありません。
 ぼくはいままではzoomを使ったオンライン呑みしか参加したことがありませんが、
 主宰者が共通するURLを取得して、参加者に共有するだけの「たくのむ」というサービスもあります。
 何かアプリをダウンロードしたり、登録が必要だったりする煩わしさはありません。
 しかも無料です。

コロナが落ち着くまでは・・・

以上、オンライン呑みの良さ(メリット)と、リアル呑みと劣る部分(デメリット)を書いてみました。
デメリットを差し引いても、このコロナ禍では、オンライン呑みはやる価値があると思います。
また、デメリットを8つ書きましたが、どれもハードルは低めです。
料理やお酒のクオリティは懐事情とやる気次第で変えられます。
リアルではなかなか会えない状況が続きますが、誰とも会わず呑まずでは毎日楽しくない(はず)。
まずは少人数でも、1〜2時間でも、お酒じゃなくてもお茶でもいいので、やってみてはどうでしょうか?

【編集後記】
昨日の朝のさんぽは休日コース(4km)。
以前は平日でも4kmウォーキングしていたのですが、時短で3km弱に短縮していました。
朝から蒸し暑い中、久しぶりに4kmコースをウォーキングし、たっぷり汗をかきました。
午前中から夕方まで、コワーキングスペースで仕事したりブログ書いたり読書したり。

【1日一新】
セブンイレブンの新商品「エクレア マンゴーキャラメル」を初喰い。

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EGUYAN
EGUYAN
富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション(Well is)代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。

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