我が社のホームページ作成① 再作成の理由と方向性
ぼくが起業前から公開しているブログサイトと、昨年から公開しているコーポレートサイト。
ともに思い通りのサイトになってなかったので、作り替えることにしました。
結果的にはほぼ1から「作り直し」ました。
我ながらだいぶ大がかりな作業ですが、今のところ満足なものになっています。
WordPressでホームページを作成した一番最初の頃を思い出しました。
初心忘るべからず。
その中で経験したこと、感じたことなどを何回かに分けて書いていこうと思います。
サイトを作り替える理由
コーポレートサイトへの不満
↑従来の「E’s Project」のホームページ
コーポレートサイトは、実はサイト作成専門の会社に依頼しました。
起業したてで自分の無知もあったのですが、営業電話にひっかかってしまいました。
結果、高額の契約をさせられました。
納品されたサイトは、セミナーをメインにする会社だったら全く不満はない、ある意味完成されたサイトになっていました。
しかし逆にセミナーありきのサイトになってしまい、アレンジが自由に出来ないようになっていました。
せっかく高額な社会勉強をしたので、それを活かしたサイトへ、Wordpressのダッシュボードを使ってどうにかアレンジしようとチャレンジしてみたのですが、それすらできないような作り込み。
もし変える場合は、制作会社に依頼して別途数万円でやってもらうことになる。
または内容によっては変更出来なかったり。
全く意図していないものになってしまい、サイトに訪れてくださった方に、E’s Projectが何の事業をやってるのか、誤解を招きかねない内容になっていました。
(不満を言うとそれだけでブログ1本書けてしまいそう)
サイトからの集客を得るためには、サイトの作り替えは最優先事項かなと考えました。
タイミングよく、サーバーの契約が3月までなので、それをきっかけに、というのもあります。
テーマへの不満
先述のコーポレートサイトはテーマを含めて不満でした。
自分の事業やカラーとも合致していません。
旧ブログはテーマそのものへの不満はなかったのですが、ちょっとつくりが暗いかなと。
ここはおそらくダッシュボード内での設定の仕方の問題もあったかもしれないですが。
屋号を変えたかった
起業以来、「E’s Project」という屋号で届け出て業務を行っていますが、ずっと「EGUYAN」というのを使いたいという思いがあって。
ただ、屋号の変更は公的な届出の変更手続きがとくにめんどくさいので(法人だったらもっとめんどくさいことがある)、正式屋号は「E’s Project」のままで、並行して業務は「EGUYAN」を使った屋号を表に出してやっていこうとしました。
新サイトの方向性
「EGUYAN」ドメインを使いたい
であれば、ドメインを旧ブログから使っている「EGUYAN」に統一させてサイトごと変えてしまおうと。
実は「EGUYAN」のドメインは、ぼくは旧ブログで「.jp」を使ってきましたが、コーポレートサイトは別の「eguyan.○○」にしたかったのです。
しかも、これまたタイミングよく、誰かが使っていた「eguyan.com」が運良く空いたため、急いで取得しました。
明るくわかりやすく使いやすいサイトにしたい
イメージは明るく。見やすく。
そして使いやすく。
それに合ったWordpressテーマを探していたところに、起業の先輩たちが使っていた「JIN」というテーマ。
テーマとは、ざっくり言うと「サイトのデザイン」ではあるのですが、
テーマ:フォルダ
テンプレート:フォルダの中にある一部のファイル(例:page.php single.php)
(「ワードプレスカスタマイズネット」より)
いくつかのテーマを比較し、デザインも操作性もとてもよさそうなので「JIN」を選定しました。
コーポレートサイト、ブログサイト両方を「JIN」で統一してしまおうとしました。
これを書いている現在のサイトの状態
↑新ブログサイト
今は新しいテーマ「JIN」を使ってブログ(テキストは全記事アップ済み)は公開済み。
今まであったサーバーで作り直したものの、どうしても動きが遅かったのもあり、サーバーを移転し、新たに作り直しました。
建物で言うと他人が見学出来るくらいにはなっていて、各サイトの点検をしているところ。
(実は写真は復元出来ず、地図も表示がうまくできていない箇所がありました)
というのが、今の両サイトの状態。
次回以降、どのような作業をしてきたかを書きたいと思います。