必ずしも1日8時間労働である必要はない。もっと柔軟な働き方を。
1日8時間労働に縛られない働き方ができる個人事業主。実はこの柔軟性、企業勤務でも実現可能です。今こそ働き方の見直しを。
1日8時間労働は過去のものに?
個人事業主として働く私にとって、1日8時間の労働時間に縛られることはありません。
むしろ、働く時間は日によって異なり、1時間しか働かない日もあれば、半日以上働く日もあります。
このような働き方の自由さは、個人事業主だけでなく、企業勤務でも可能です(もちろん条件はありますが)。
そもそも1日8時間労働制は、日本では1947年に労働基準法で法制化されましたが、元をたどれば工業的な企業での労働時間規制から始まったもので、現代の多様な働き方にはそぐわない部分もあります。
ITの力で働き方をもっと自由に
働き方を柔軟にするためには、ITの力を活用することが欠かせません。
例えば、クラウドサービスを使えば、場所や時間に縛られずに仕事を進めることができます。
私も、仕事の途中で外出して用事を済ませたり、カフェでブログを書くこともよくあります。
企業もこのような柔軟な働き方を採り入れることで、従業員の生産性や満足度を高めることができるのではないでしょうか。
もちろん、これには企業側の理解とサポートが必要ですが、時代の変化に対応するためには避けて通れない課題です。
(ITを使えばできますよ。そのためもITですよ。詳しくはお問い合わせください)
働き方改革で求められる本当の柔軟性
昨今の働き方改革では、労働時間の短縮やテレワークの導入などが進んでいますが(せっかく導入しても元に戻してしまう、逆行するような会社もあるようですが・・・)、本当に求められているのはもっと根本的な柔軟性です。
例えば、育児や介護をしながら働く人々にとって、時間や場所にとらわれない働き方は大きなメリットとなります。
先日、母が仲良くしていた方が亡くなり、今日は葬儀のために足の悪い母を葬儀場まで送り、終わるまでの間、今、私は近くのカフェでこのブログを書いて待っているところです。
コロナ禍を過ぎ、どの業界でも人手不足が叫ばれている日本社会に必要なことは、もっと自由で多様な働き方を社会全体で推進していくことではないでしょうか。