ブログやnoteを執筆していて行き詰まったときにやっていること
久しぶりのブログ更新です。
(この間noteの更新はしていました)
さて。
ブログやnote(以下「ブログ」)を執筆していると、途中で文章が行き詰まることがあります。
そんなとき、そのまま放置してしまい、文章が寝かせたままになることが多々あるのではないでしょうか。
その結果、せっかく途中まで書いた文章がパソコンのHDDやクラウドサーバーのどこかで藻屑と化してしまうのは、非常に惜しいことです。
どうせ書くなら、最後まで書き切って世に送り出したい。そんな思いから、私が実践している対策を紹介したいと思います。
単語の羅列から始める
まず、タイトルに合った単語を思いつくままに羅列してみます。
タイトルは仮題でもよいです。
関連するキーワードやフレーズを自由に書き出すことで、テーマに関連する幅広い視点を持つことができます。
この作業を通じて、記事の方向性や重要なポイントが自然と見えてくることが多いです。
箇条書きで文章を作成
次に、その単語を基に箇条書きでも良いので文章を作成していきます。
無理に長い文章を書く必要はなく、ポイントだけを簡潔にまとめることを心がけます。
また、箇条書きの形式であれば、アイデアを追加したり、修正するのも容易です。
この段階では、完璧さを求めず、とにかく思いついたことを全て書き出すことです。
見出しを作成
ある程度文章が書けたら、タイトルや内容に沿った見出しを作成します。
この見出しに対して、先ほどの箇条書きの文章を当てはめていきます。
見出しを作成することで、文章の構成が明確になり、読み手にとっても理解しやすい記事となり、また、見出しに沿って文章を展開することで、自然と記事の流れが良くなり、一貫性のある文章が完成します。
AIの活用
さらに、書けた文章をChatGPTなどAIツールに手直ししてもらうのも一つの方法です。
AIも完璧ではないですが、修正された文章を自分で見直すことで、更に良い文章が仕上がります。
また、AIを利用することで、自分では気づかなかった文章の改善点や新しい表現方法を発見することができるし、AIが提案する修正を参考にしながら、自分自身の文章力を向上させることもできるでしょう。
これはあくまで私自身がここ何ヶ月か、noteで執筆する際にやっているのですが、さすがに一流のライターやブロガーには及びません。
文章執筆って、通常は一人で行う孤独な作業ですが(商業出版なら編集者の方もいると思いますが)、他の人の経験や方法を参考にすることで、新たな視点やアイデアを得ることができると思います。
またこうやって、自分の経験を共有することで、もしあなたが執筆中に行き詰まったときに役立つヒントになり、そして少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。