休もう。無理したら悪化する、自分もまわりも。

忙しさに追われる日々でも、心身に異変を感じたら一度立ち止まることが大切です。
無理をすれば、あなた自身だけでなく周囲にも悪影響を及ぼすことになります。
休むことは、決して怠けることではありません。

異変があったら立ち止まろう

どんなに忙しくても、心や体に異変を感じたら一旦立ち止まることが大切です。
仕事と自分を天秤にかけるまでもなく、自分の健康が最優先です。
昔のように会社が一生面倒を見てくれる時代ではありません。
会社に人生を捧げる必要はありませんし、それはあなたの責任でもありません。
自分を大切にすることで、長期的に働く力も高まります。
まずは自分を守るために、立ち止まって異変に向き合うことが重要です。

休んでいい。無理したら自分もまわりも悪化する

休むことに罪悪感を感じる人は少なくありません。
実際、社会人の4割が「休むことは怠けている」と感じているという調査結果もあります。

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しかし、休むことは怠けることではなく、大事な仕事の一部です。
体調が悪い状態で無理をして働くと、さらなる悪化を招き、自分だけでなく周囲の人々にも悪影響を与えてしまいます。
あなたの体調不良が長引けば、周りの同僚に負担がかかり、結果として職場全体のパフォーマンスが低下することにもつながります。
無理せず、必要なときにはしっかりと休みましょう。

あなたがいなくても会社は回らないといけない

「自分が休むと仕事が回らない」というプレッシャーを感じることもあるかもしれません。
でも、どんなに重要な役割を担っていても、あなた一人が欠けたからといって会社全体が止まることはありません。
そして、もしあなた一人がいないと回らないような会社であれば、将来的にその会社自体が危機に陥るかもしれません。
組織は個々の社員に依存せずに回る仕組みを作る必要があります。
だからこそ、安心して自分の体調を優先し、休みましょう。

EGUYAN

富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション（Well is）代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。