「Pencil Planner」レビュー。デジタルとアナログは併用すべきか。
iPad Air 4を購入し、スケジュールアプリ「Pencil Planner」を2ヶ月ほど使っています。
そこで感じたことと、デジタルとアナログの併用について考えてみました。
手帳から一旦PencilPlannerに移行してみた
「Pencil Planner」(正式には「Pencil Planner & Calendar Pro 」)はiPadのスケジュールアプリです。
手書きが出来ることが最大の特徴ですので、iPadで使用するのが前提ですが、iPhoneでも使用できます。
ただし、iPhoneではペンは使えないのと、画面が小さいがゆえ、使い勝手がいいとは言えません。
※指で書くことは出来ます。
私はアナログ手帳も好きなのですが、一旦、今年使用中だったジブン手帳を使わず「Pencil Planner」に全面移行してみました。
「PencilPlanner」を使ってみての感想
私は、今年3月1日に投稿した「note」で、「Pencil Planner」(と「GoodNote 5」)のことを書きました。
その中で、
今年は「ジブン手帳」を使っていることを書きましたが、バックアップ機能はないというのと、母艦手帳としての機能はやっぱりデジタルではなくアナログにしておきたいので、デジタルとアナログをうまく使っていこうという思いは変わりません。
2022年3月1日 EGUYAN「紙のノートのごとく書ける神アプリ「GoodNote 5」「Pencil Planner」」より
懸念していることを踏まえつつ、「PencilPlanner」を使ってみました。
その感想は・・・
・手帳の機能を「Pencil Planner」に、メモやノートの機能を「GoodNote 5」にすれば、iPad1台にまとめられる。
そう考えるとコンパクトになり、モノが減らせることができる。
・一方で今のところ「Pencil Planner」には写真の貼り付け機能やバックアップ機能がない。
私の使い方においては、手帳の機能としては限定的な使用に限るかと。
・ジブン手帳、GoodNote 5、Notion、Evernoteなどを含めた使い方にしたほうがよい。
・今ない上記機能が使えるようになったら、「PencilPlanner」に完全移行するのもアリかも。
やはり、「Pencil Planner」はiPad専用アプリ(みたいなもの)なので、サービスが終了する、あるいはiPadAirが壊れた、等した場合どうするか。が気になります。
壊れたら買い換て自分のアカウントでログインすれば使用再開することが出来ますが、問題はサービス終了した場合です。
有料アプリなので、そう簡単にサービス終了するとは思えませんが、「Pencil Planner」は海外の会社製のアプリです。
アプリはけっこう外国製が多いので、突然のサービス終了も日本国内以上によくあることです。
もしサービス終了になってもいいようにしておく。
それが払拭できない限り、アナログと併用したほうがいいと考えています。
やはりデジタルとアナログの併用がいい
デジタル(のスケジュール管理アプリ)がこれだけ進化しているのに、いまだにアナログ(紙の手帳)が売れています。
若い世代でも、スケジュールやタスク管理などはアナログがいいという人が多い。
アナログがいかに支持されているのがわかります。
私は今年は紙の手帳は「ジブン手帳」を使用していますが、紙の手帳と「Pencil Planner」などデジタル(アプリ各種)をうまく併用しておくといいのではないかと思っています。
会社のシステムによっては、スケジュールやEvernoteなどの使用が制限されている場合がありますが、そうなると、デジタルとアナログを併用せざるを得ません。
制限がある環境にない人も、デジタルとアナログの併用という手段を用意しておくとよいと思います。