年下、後輩に教わることを受けいれよう

キャリアを重ねるほど「自分は教える側」という意識が強くなりがちです。
しかし、年功序列が崩れつつある今、年下や後輩から学ぶことを拒むのは大きな損失です。
年下や後輩に教わることへの抵抗感
特に年齢が上に行くにつれて、年下や後輩に教わることに抵抗を感じる人は多いでしょう。
私もかつてはそうでした。20代のときですが、先に入社している年下社員に教わるとき、正直なんだかイヤでした。
変なプライドが作用したんだと思います。
その経験をきっかけに、自分の姿勢を見直しました。
立場や年齢に関係なく、良いものは素直に吸収する・・・
それ以来、年下にも後輩にも積極的に教わることにしました。
結果として、仕事の幅が広がり、コミュニケーションも円滑になりました。
時代は年下上司が当たり前になった
今では、特にベンチャー企業などでは若くしてマネージャーや役員になる人が増えています。
上司が年下ということも当たり前になってきました。
私の世代やそれより上の世代は、それに慣れていないのか、今でも抵抗がある人もいるようです。
まぁ年功序列の文化のもとで仕事をしてきたわけですから、当然と言えば当然です。
ただ、技術や市場が高速で変化する今、経験年数だけでは追いつけない領域が次々に生まれています。
新しいツールや働き方、SNSの活用などは、若い世代の知見が直結して役立ちます。
だからこそ、固定観念を手放し、学びの窓口を広げる必要があります。
謙虚に学ぶ姿勢が自分を成長させる
これからは、年齢や役職よりも「学び続ける力」が問われます。
後輩の提案に耳を傾け、知らないことは素直に尋ね、よい実践はすぐ取り入れる。
この姿勢は、自分の成長を加速させるだけでなく、相手のモチベーションも高め、チーム全体の成果につながります。
上の立場の人ほど、学ぶ姿勢を見せることが組織に安心感と風通しを生みます。
遠回りに見えて、最短の成長戦略です。
でもこれからは、そうも言えない時代になってきているのも事実。
だからこそ、いま選ぶべきはしなやかな学び方です。
教わるときには謙虚になりましょう。