自分が知っていても、みんな知らないことってけっこう多い
日常生活では、当たり前だと思っていることが、実は意外と知られていないことも多いものです。そんな知識が、いつか役に立つかもしれません。
当たり前を疑ってみる
先月の脱線事故や、今日もそうですが、最近の台風で東海道新幹線が運転を見合わせることがありました。
東京から大阪への移動といえば、多くの人が東海道新幹線を使うのが一般的ですが、それ以外のルートを知らない方も意外と多いのではないでしょうか?
何が起きてもおかしくない時代だからこそ、当たり前と思っていることが本当に当たり前なのか、一度考えてみることが大切です。
例えば、東海道新幹線以外にも、飛行機や夜行バス、他の鉄道ルートがあることを知っていると、いざという時に役立つでしょう。
知識のストックが人生を豊かにする
大人になって気づいたことの一つに、どんな知識でも知っていることは悪いことではないぞ!ということがあります。
以前、「トリビアの泉」っていうテレビ番組がありましたが、私はあれが大好きで、ほぼ毎週観ていました。
私は新聞やネット記事もかなり読んでいます。
ネットの情報の中には疑わしい情報もあるので、その取捨選択は必要ですが。
その情報で得た知識は、今はムダな知識でも、将来的に役立つこともあります。
興味がないと思っていることでも、ちょっとだけでも情報を得ておくことで、幅が広がり、思わぬ場面で活用できるかもしれません。
例えば、旅行先の歴史や文化に関する知識があると、その土地をより深く楽しむことができるようになることもあります。
知ることの価値
現代は情報が溢れている時代です。
しかし、それをどう活用するかは自分次第です。
たとえ一度にすべてを理解しなくても、興味がないと思う情報でも、斜め読み程度に目を通しておくだけで、知識の蓄積になります。
そして、何か問題が起きたときに、その知識が役立つことがあるのです。
何が起きるかわからない世の中だからこそ、日頃から少しずつでも知識を増やし、備えておくことが重要です。