ホテルフォルクローロ三陸釜石〜駅真横。大浴場も備え、くつろげる安定の快適ホテル
久しぶりのブログ更新。
少し古いネタがしばらく続くが、7月の終わりに、所用のために岩手県の釜石に行ってきた。
所用の前日入りだ。
昼ごろの移動なので、大宮駅でひるめしに「峠の釜めし」を調達し、新幹線に乗車。
乗換駅の新花巻まで2時間40分ほど。仙台から各駅に止まる新幹線しか止まらない。乗った新幹線も仙台まではノンストップなのだが、それ以降は各駅停車。
「はやぶさ」だったら新青森に行けるくらいの乗車時間だ。
首都圏から三陸方面へのアクセスがよくないのは、これも原因なのではないだろうか。
一ノ関あたりで緩急接続があってもいいと思うけどなぁ。
さて、新花巻に着いた。
たまたま10分弱の乗り換え時間で釜石線に乗車。
新幹線と釜石線の接続は少しは考慮されているとは思うのだが、接続が悪いと、新花巻駅周辺はカフェも何もない(新幹線駅に待合室はある)ので、手持ちぶさたはあると思う。
釜石線の普通電車に揺られて約2時間。遠野までは田園風景が広がるが、そこから釜石は峠越え。
釜石線は宮沢賢治氏の「銀河鉄道の夜」のモデルとなったと言われていて(前身の岩手軽便鉄道)、釜石線の愛称も「銀河ドリームライン釜石線」と言い、各駅にはエスペラントによる愛称が付けられていて、例えば新花巻は「ステラーロ」、洞泉駅は「ツェルヴォイ」など。
さて、釜石駅(ラ・オツェアーノ)に着いて、今回の宿「ホテルフォルクローロ釜石」にいチェックイン。
このホテルは釜石駅の真横にあり、釜石一便利な立地だ。
駅前には駅前市場があり、数分歩いたところに スーパーマーケットと郵便局があり、イオンタウンが徒歩10分ほどにある。コンビニは駅前にローソンがあるくらい。
部屋は目新しいものはないけど、テーブルが広く使いやすい。
そして温泉ではないが、大浴場と露天風呂があり、のんびりくつろぐことができる。
朝食は地元食材を取り入れており、まいう〜だったのだが、品数がやや足りない気もした。
自分は食べなかったけど、となりの市場では、海鮮の朝食も食べることができるそうなので、そちらにいくのもいいだろう。
初めて訪れた釜石での宿泊だったが、アタリだった!