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社外に飛び出したら、得られるものがたくさんある

eguyan
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社内だけでの活動では、得られるものに限界があります。
社外とのつながりを持つことで、新しい視点や刺激を得て、キャリアの選択肢を広げることができます。
社内に籠もってないで、社外に飛び出してみましょう。

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社外のつながりを持つ重要性

前職より前の会社ではほとんど何もなかったですが、前職では当時の社長が「社員は家族だ」的な思考があったので、社員全員参加を強制させるようなイベントが多かったです。
あと、自分の昇進に必死なパワハラ上司である部長は、役員によいしょするために休日はゴルフにいそしんでました(本人曰く、家庭内別居状態だったようですが、果たして・・・)
「少数精鋭」な会社内で頑張ったところで得られるメリットは限られています。
社外に出て、他業界や他社の人と交流することで、新しい視点や刺激を得られます。
異なる業界の成功事例や失敗から学ぶことで、自分の職場や仕事の改善に役立てることができます。

異業種交流会への参加しよう

私はサラリーマン時代に市民大学や異業種交流会にはたくさん参加していました。
参加することで普段触れることのない業界のことや自身や自社の課題に気づくことができます。
社外とのつながりは、将来的にキャリアの選択肢を広げることに繋がります。
転職や起業、あるいはフリーランスとしての活動など、社内で得られる限られた選択肢以上の未来を見据えることができます。
私の場合、10数年前から社外活動をしていましたが、これがきっかけで独立するという選択肢を考えるようになりました。
また、活動を通じて、自分の専門領域以外のスキルを磨くこともできます。
会社ではできないことが、社外活動でのプロジェクトを通じて実現することができます。
私も社外活動で地域活性化に携わることができ、そのような業界を越えたプロジェクトに参加することで、マネジメントスキルを向上させる機会が得られます。
そしてなによりも、生涯の仲間ができます。
私は会社を出たら社外の人と交流する機会の方が圧倒的に多かったです。
(ほんのたまに、同僚や後輩と呑むことはありましたが)

社内外のバランスを取るための方法

社外活動をするに当たって、社内の業務がおろそかになりがちで、私は朝活もしていたのですが、7時15分に始まって8時30分頃まで朝活をして出社するわけです。
朝も5時前に起きるし、すでに8時半の終了時には充実感に満ちあふれ、1日が終わった気分になってるので、いやな仕事が待っている9時の始業時には憂鬱な気持ちしかないわけです。
それではよろしくないので、仕事をおろそかにせずに社外活動を行うには、効果的なスケジュール管理が重要です。
できればですが、社外活動を行う場合、上司や同僚にその活動がどうして必要なのか、どのようなメリットがあるのかを伝えたほうがいいでしょう。
社内の仕事にかかわるような(会社の代表として行くときなど)場合でなければ、別に社外活動に社内の許可を得なければならないなんてことはないはずですが、「この活動は自分の成長に繋がるだけでなく、社内に新しい知見をもたらす」といった具体的なメリットを話しておくことで、理解を得やすくなるのと、「暇人」扱いされなくなります。
無理なく続けられる工夫をしましょう。

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EGUYAN
EGUYAN
富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション(Well is)代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。

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