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動画SNS全盛時代に、あえてブログを更新する理由

eguyan
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動画SNS全盛でも、独立やフリーで働く人にとって、ブログ更新は強力な武器です。
記録と信頼を積み上げ、検索からの出会いを生み、仕事の土台になります。

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テキストは消えない「資産」になる

今日の朝日新聞デジタルには、相次ぐブログサービスの閉鎖に関する記事が掲載されていました。
(有料記事)



goo、Yahoo!、LINE BLOGなどが終了する一方で、今も残っているのは「はてなブログ」「ライブドアブログ」「Amebaブログ」「FC2ブログ」などです。
noteはブログに近い発信が可能ですが、動画・音声・有料記事など多様な形式を扱える点で、従来のブログとは別種のプラットフォームと位置づけます。

動画SNSが主流化し、「ブログはオワコン」と断じる声をよく聞くのですが、しかし、テキストの価値は揺るがないです。
動画は直感的で拡散力に優れますが、アカウント停止やプラットフォーム終了のリスクを常に抱えます。
独自ドメインを取得し、WordPressのようなコンテンツ管理システムで運営していれば、ドメインとデータを自分で保持する限り資産として残せます。
発信を長期保全できる点で、テキスト優位ではあるかと思います。

ブログと動画SNSを併用する時代

発信の手段は二者択一ではなく、役割の違いを活かして併用します。
動画SNSは瞬発力があり、短時間で関心を集めるのに対し、ブログは検索性と体系化に優れ、深い理解と信頼を積み上げます。
独立を考えている人や独立直後のビジネスマンは、動画で興味を引き、ブログで背景・ノウハウ・事例・数値を整理して公開する流れをつくります。
こうした導線は、外で働くワーカーにとっても有効で、名刺代わりのURLから実績を即座に提示できます。

日々の気づきはSNSで素早く共有し、ブログに編集して記事化します。
検索流入は時間を味方にし、過去記事が新しい読者や見込み顧客を連れてきます。
動画やSNSの拡散と、ブログの蓄積を掛け合わせれば、集客・信頼・問い合わせにつながる強い発信基盤を形成できます。

ブログはこれからも残り続ける

テキストによる情報発信は、形が変わっても存続します。
企業のオウンドメディアも個人のブログも、本質は「文字で記録し、検索に開く」ことです。
独立やフリーで働く立場にとって、ブログは思考のアーカイブであり、実績のカタログであり、営業の入口になります。
動画SNS時代だからこそ、テキストでしか届かない深さと一覧性が価値を増します。

独自ドメインとWordPressで自分の土台を持ちつつ、動画やSNSを戦略的に併用します。
どちらが優れているかを論じるより、役割を分担して成果を最大化します。
ブログを更新し続けることは、事業の持続性を高める投資といえるでしょう。

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EGUYAN
富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション(Well is)代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。
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