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eguyan
Well-being Style
四国での視察を終えて、羽田空港からバスで帰ろうとしている。
電車だと品川、もしくは浜松町から山手線に乗って池袋で東上線に乗り換えることになり、乗り換えは2回も生じる。重い荷物を持って混んだ山手線に乗るのはストレスが溜まるので、乗り換えなしで川越に行けるリムジンバスは快適そのものだ。
しかしそのリムジンバス。川越方面行きのダイヤにどうしても不満がある。
各地方から羽田空港に着く航空便はけっこう遅い時間まで設定されている。
それに合わせて23時台、都心部へは0時台発もある。
これは羽田空港第2ターミナル発のリムジンバスのダイヤである。
写真一番右の川越方面のダイヤをご覧いただきたい。
そもそも本数も少ないうえ、最終便が2130発であるのがお分かりいただけたと思う。
周辺の大宮、和光市に…
所沢、八王子、浦和に川越より遠方の前橋、桐生、宇都宮よりも早く最終便が出発してしまうのだ。
需要は大いにあるはずだ。
なぜ増便、最終便を遅くできないのだ?
川越市の交通政策担当部署は何をしているのだろうか?
鉄道のアクセスがとてもいいとは言えない羽田、成田へ、リムジンバスのダイヤの見直しは市民や周辺住民はもちろん、国内、海外からの観光客にも効果が期待できる。
それに、川越市は人口35万の中核市であり、関東有数の観光都市だ。そんな街へ、羽田空港という日本のハブ空港からアクセスが悪くてどうする?
期待できるダイヤにすべく、市の担当者はしっかり動いてほしい。