独立したら、土日にしてもいい仕事、外出先でしてもいい仕事を決めておく
個人事業主として独立し、土日や外出先で仕事をする際、どんな作業を進めるのが効率的でしょうか?
私が週末の時間を有効に使いながら、柔軟な働き方を実現させているポイントをご紹介します。
土日の仕事は「軽め」に
週末の仕事は、平日よりも負担の少ないタスクを選ぶようにしています。
週末は基本的に打ち合わせがないので、資料を作ったり、執筆することが多いです。
土曜日は特に予定がなければ、平日に残った軽めの仕事を片付けます。
日曜日になると、さらに軽いタスクや、リラックスしながらできる作業にシフトします。
例えば、資料づくりや執筆もしますが、考え事など、静かで集中しやすい作業が適しています。
会社員ではないので週休2日を厳格に守る必要はありませんし、なんなら平日に休むこともあるので(連絡は取れるようにしているので、厳密に休んでいるかと言えばそうではないですが)。
外出先での仕事は
外出先で仕事をする場合、快適で集中できる環境はもちろん、セキュリティーについても考慮しておくことが大切です。
カフェやサウナのテレワークスペース(休憩スペースだったり、それ用にテーブルと電源が用意されていたりする)で仕事する場合は、無料Wi-Fiは使用せず、自分のスマホでテザリングします。
場所的に、執筆や考え事、企画などのクリエイティブな作業が多くなります。
また、より執筆に集中したいときは、pomeraを使い、ネットにつながないことで雑念を排除し、執筆に没頭します。
ホテルでも仕事をしますが、やはりホテルのネット環境は使わず、テザリングを使います。
ただ、ホテルの部屋の環境によってはスマホの電波が悪いときがあるので、宿泊する際にロビーなどのパブリックスペースが作業できそうな環境になっているか、事前にチェックしておくとよいでしょう。
コワーキングスペースを活用する
私の場合、ふだんはメインで使うコワーキングスペース(ビズコンフォート)がありますが、外出先付近にビズコンフォートがあればそちらに行きますし、ない地域であれば、ドロップイン可能なコワーキングスペースを使います。
会員登録を要することがあるので、調べておいて事前に登録できるようであれば済ませておきます。
コワーキングスペースは、仕事をするために設計された場所なので、気が散ることなく効率よく作業を進めることができますし、それぞれに特徴があって、行くのも楽しいです。
土日や外出先での仕事を効率的に進めるためには、事前に作業内容を決めておくことが大切です。自分のペースで働きながら、週末の時間を有意義に使いましょう。