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札幌の奥座敷・豊平峡温泉で源泉掛け流しの湯とインドカレーとそばを満喫する

eguyan
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札幌からほど近い自然豊かな温泉地、豊平峡温泉へ行ってきました。
奥座敷の雰囲気を持ちながらも、カジュアルに楽しめる日帰り温泉です。
珍しい源泉掛け流しの湯や、本格的なインドカレーと十割そばが味わえるという一風変わった魅力が満載。
札幌中心部からのアクセスもよく、気軽に訪れることができます。

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札幌から70分で奥座敷

豊平峡温泉は札幌駅からだいたい70分ほど。
それでもここは札幌市南区なのです(札幌市も、そして南区も広すぎるのです)。
札幌駅から予約制の「かっぱライナー」や一般の路線バスを使って行くことができます。
また、地下鉄真駒内駅から1日1便、無料送迎のマイクロバスも利用可能で、手軽にアクセスできるのが魅力です。
レンタカーを利用すれば途中の小金湯や定山渓にも寄り道できるので、自由に旅を楽しみたい方にはおすすめです。
私は今回は行きは地下鉄経由、帰りは、じょうてつバス「かっぱライナー」での移動にしました。

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豊平峡温泉周辺地図

珍しい源泉そのまま掛け流しの湯

豊平峡温泉は全国的にも珍しい、加温・加水・循環なしの純粋な源泉掛け流し温泉です。
建物自体は古さを感じるところもありますが、どこか湯治場のような雰囲気です。
内風呂の床は温泉成分が堆積した石灰華によって少し滑りやすくなっており、歩く際には注意が必要ですが、これも自然が作り出したもので独特の雰囲気があります。
シャンプーやボディソープなども完備されています。
広大な露天風呂は39℃と少しぬるめで、いつまでも入ってられます。
(内風呂は41℃)

本格的なインドカレーと十割そばで行列する温泉

豊平峡温泉のもう一つの名物は、温泉内の食堂で味わえる本格的なインドカレーと十割そばです。
インド人シェフが手がけるカレーは、スパイスが効いた本格的な味わいで、ナンもうまかった。
私はそばとのハーフ&ハーフメニューを選び、カレーはバターチキンカレーにしました。

ナンは一人前が供され、そこそこのボリュームでした。
また、江丹別町産の蕎麦の実を使用した十割そばも、カレーとの組み合わせは少し不思議な感覚ながらも、とてもおいしくいただきました。
温泉の食堂で本格インドカレーをいただくという不思議な体験(?)ができるのも、この豊平峡温泉ならではの楽しみです。

帰りには「かっぱライナー」を利用しました。

バスは温泉からすぐのところに停車します。
温泉の建物を出たら、左側を見ると、バス停と待合室(小屋)があります。

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このバスは豊平峡温泉が始発で定山渓温泉内の数ヶ所、小金湯と乗車扱いをし、札幌中心部までを結ぶ、予約制のバスですが、必要ですが空きがあれば当日でも乗ることが可能です。
空港バスのような仕様で、大きな荷物用のトランクを有し、座席はリクライニング可能です。
豊平峡温泉から出発し、定山渓温泉の何箇所かに停車して札幌駅に向かう間に、私はリクライニングシートを倒して爆睡し、あっという間に札幌駅に到着しました。
このように、行きも帰りもアクセスが快適で、リラックスした気分で温泉旅行を楽しめます。

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EGUYAN
EGUYAN
富山県富山市生まれ、埼玉県川越市育ち、現在も川越在住。 ワーケーションソリューション(Well is)代表 日本産業カウンセラー協会認定産業カウンセラー。 野球と旅とまいう〜と。がモットー。

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